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内職商法の細かい検証に入る前に、基本となる5つの掟を挙げておきましょう。
おいしい話に弱い人、舞い上がると矛盾点に気づかなくなるタイプの人、“在宅”という言葉に他の仕事とは違う魅力を感じる人は、次の5つの言葉を、常日頃からお題目のように唱えて、根本的な意識改革を行うことをおすすめします。
1、求人“勧誘”はあり得ない
求人とは“募集”はしても“勧誘”はあり得ません。「お仕事しませんか?」と見ず知らずの人が声をかけてきたら、それは求人ではなく、何か商品を購入するための“勧誘”と理解するのが常識です。 |
2、急ぐ話はウラがある
本来、仕事の契約というものは、お互い慎重に結ぶべきものです。
それなのに「早く契約を」「ご主人には秘密に」などと、その場での即決をやたら求めるのには、必ずウラがあるのです。即決させないとそれが「仕事の依頼」でないことがバレてしまう、というウラが。 |
3、企業は利益を追求するもの
求人のためにお金をかけて資料を作成したり、電話代をかけて1時間も求人の電話をしたりするのは、常識的に考えれば企業にとってマイナスな行動のはず。それをあえてやるのは、勿論「その行動が企業の利益につながっているから」です。
どういう事情があればこれらの行動がマイナスにならないか・・・それをよく考えてみましょう。 |
4、「誰でも・簡単に・空いてる時間に」は幻である
在宅の仕事とは単に「仕事場所が自宅」なだけ。仕事における常識は、それが在宅でも出社でも全く変わりはありません。出社して働く世界で「あり得ない話」は、在宅の世界でも同様に「あり得ない」のです。
誰でも簡単に空いてる時間に出来る仕事が「在宅ならある」という幻想を、今すぐ捨てましょう。 |
5、仕事をお金で買うな
どんな名目であれ、仕事と引き換えに1円でもお金を取る話は、ほぼ100%詐欺と考えましょう。払ったお金を回収できるまでは、いくら収入があったとしても「タダ働き以下」であることは、冷静に計算すれば理解できるでしょう。
そもそも仕事とは、「労働を提供するかわりにお金をいただく」ことであって、決して「お金を払ってさせてもらうもの」ではありません。 |
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